ドゥカティー Sport1000S

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ドゥカティーSport Classic(スポーツクラシック)シリーズの中で、最高位に据えられているのがSport(スポーツ)1000S。

最大の特徴はそのロケットカウルですが、ハーフカウルにもかかわらず、あの往年の名車、マイクヘイウッドレプリカを髣髴させる面影を持っているのが魅力です。

シートは脱着式のシングルシートカバーが標準装備され、カバーを外してタンデムシートにしても、バイク全体のシルエットに影響を与えないデザインがなされているのも、このSport1000Sならではの”売り”。

加えて足回りでは、フロントはマルゾッキ製の倒立フォークとしながらも、リアはオーソドックスなフルアジャスタブルのツインショックを装備し、「Sport1000では、個性が強すぎる」とか「GT1000では、スタイルがおとなし過ぎる」といった意見の人をも満足させる特性を持った仕上がりが、ある意味でClassicファンの最大公約数を満足させる王道になっていると言って良いかもしれません。

たしかに、Classicシリーズで、スタイルにおいてドゥカティーらしさを求めるなら、このバイクをおいて外にはないでしょう。

カラーリングはモノトーンのレッドのみ(フレームもレッド、スポークホイールのリムはブラック)を設定。価格は159.8万となっています。

ドゥカティー Sport1000

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そのスタイルは、まさにカフェレーサー!旧車のイメージを現代に伝えるSport Classic(スポーツクラシック)シリーズの中で、言うなれば”いぶし銀”の渋さを誇っているのがSport(スポーツ)1000です。

トップブリッジの下にクランプされたセパレートハンドル、お約束のシングルシートやグリップエンドに装着されたミラー、スポークホイールといった往年のカフェレーサーのスタイルを、隅々まで再現しているのがこのモデル最大の魅力。

ただ、懐古的なスタイルといっても、そこは現代のドゥカティー。マルゾッキ製の倒立フロントフォークに、リアはザックス製の左片持ちのフルアジャスタブルショックを装備し、マフラーを右2本出しにしているところなどは、最新のデザインも取り入れているところを、さりげなく見せていて何とも良い雰囲気を醸し出しています。

そして、92psの最高出力を発揮する乾式クラッチを装備した空冷2バルブの1000DSエンジンを搭載していますから、旧ドゥカティーのノスタルジックなスタイルと、最新ドゥカティーの性能が融合した、まさにとびきりの一台と言うことができるでしょう。

カラーリングはモノトーンのみで、イエロー、レッド、ブラックの3色(フレームは全てブラック)を設定。価格は149.8万となっています。
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