旧き良き時代のドゥカティーのラインアップを彷彿させるシリーズがSport Classic(スポーツクラシック)シリーズですが、その中で最も後発かつレトロな雰囲気を持つのが、このGT1000です。
GT1000が開発されるにあたり、そのモチーフとなったのは往年の名車GT750で、GP500のレーサーと同じLツインの748ccエンジンを、市販車として最初に搭載した画期的なバイクが、そのデザインベース。
オーソドックスなリアの2本サスと丸パイプのスイングアーム、厚手のタンデムシート(リアエンドに、懐かしい”DUCATI”のロゴ入り!)に長めのリアフェンダー、メッキ仕上げのスポークホイールといったパーツが、否が応でも、見る人の目を懐古的なものにしてしまいます。
もちろんデザインがレトロというだけで、走りは現代のドゥカティーですから、リアの2本サスにしてもプリロード調整機構付きですし、フロントはマルゾッキ製の倒立フォークとなっていて、走りへの追従性はバッチリ。
おしゃれに乗れるドゥカティーとして、その端正なデザインとやさしい造り込みに惚れるライダーも多いことでしょう。
カラーリングはビコローレと呼ばれるオフホワイト&ブラックのツートーン(日本では限定50台)とモノトーンの、レッド、メタリックダークグレーの3色(フレームは全てブラック)を設定。価格はツートーンが147.4万、モノトーンが139.9万となっています。
